レンタル倉庫との契約
今までは居住するための物件、アパートやマンションについてお話ししましたが、今度はそういった居住のための物件ではなく、荷物を置くためのスペースについてお話ししましょう。
最近はこういった賃貸倉庫、レンタル倉庫が増えていて、ちょっとした土地にこれらの物件が建てられることが多いのです。
一般的にコンテナ倉庫、貸倉庫とありますが前者は中古のコンテナを利用し、狭い土地でも倉庫にしています。
貸倉庫は既存の倉庫の空きを利用し、一般的に賃貸契約を結んでいます。
こういった貸倉庫の場合は場所によって倉庫の出し入れにフォークマンがいる場合もあり、搬入や搬出の時間が決まってしまっていることがあります。
コンテナ倉庫の場合はこの限りではなく、24時間好きな時に搬入、搬出ができますが、自分で荷物の出し入れは行わなければなりません。
また、無人なのでセキュリティの部分では貸倉庫に一歩譲る部分もあります。
しかし荷物の量に応じてコンテナの大きさを選べるので物置が手狭になった時などには重宝するでしょう。
貸倉庫でも当然荷物の量に応じてくれますがコンテナ倉庫に比べて圧倒的に少なく、場所が限られてしまいます。
ただし、コンテナは密封性が高いのですがその分湿気もこもってしまいがちなのでその辺も考慮しておいた方が良いでしょう。
コンテナは大体2階建てにしているところが多いですが搬出、搬入が容易な1階は人気が高く、早めに埋まってしまうところが多いようです。
1階が必要な人は予約するか見つけたら即決断した方が良いでしょう。